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おなじといっしょ

育児にまつわる、おもしろかったこと。もやもやしたこと。自営業のフリーランスwebデザイナーが、“丁寧なくらし”をしたくて、もがいたりする話です。

育児にまつわる、おもしろかったこと。もやもやしたこと。
自営業のフリーランスwebデザイナーが“丁寧なくらし”をしたくて、もがいたりする話です。

赤ちゃん抱っこして、化粧品カウンターへ行こう!

みなさんはお好きですか?化粧品カウンター。
わたしは......う〜ん好きなんだけど、ちょっと苦手です。

 

たとえばファンデーション。あのブランドもこのブランドも気になる!ってとき、まずは一番近いブースから来店。

タッチアップしてもらうのはちょっとしたエステ感もあって楽しいんだけど、施してもらった後、いざ「いかがですか〜?」て聞かれると、買うのか!買わないのか!0か1か!みたいに、返事を迫られるような気がして※ 実際はそんなことないです

(うーん期待してたほどカバーしてくんないな...というより化粧品カウンターの鏡って、自分ちの鏡より自分のアラがはっきり見えるから鬱だわ〜。そもそもお手入れもさぼりまくっとるし、加齢という問題もあるし、カバー力に定評があるこの商品をもってしても、これが限界ってことなのかも...。ほんとはどこまで毛穴落ちするかとか一度見てみたいけど、もう一回来店するのも面倒だし、店員さんのお手間とお時間をここまでとらせちゃってるしな。あ、ついでにチークも乗せて下さるんですか、あ、眉毛まで。)

「...じゃあいただきます」ってなる。

 

そいで「お色ご用意しますね〜」なんて言いながら店員さんが用意する間の待ち時間も(ほんとはサンプルもほしいけど、卑しいって思われるかも...。いろんなブランドのサンプルを、片っ端からかっさらっていく常連だと思われたらどうしよう。美容部員たちの休憩時間に「えッ!エスティーローダーさんとこも出たの!?”妖怪 ためすべぇ”。」つって妖怪扱いされたりするのでは...)なんて悶々としている間に、お会計も済んじゃってタイミングを失い「ありがとうございました〜」とにこやかに見送られるのです。

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現実はそんなことない、100%自分がこじらせてるだけ。バファリンの半分は”やさしさ”でできているというけれど、わたしの半分は”小心者”と”ネクラ”でできている。

とにかく、1店舗目で即決しがちだったし、今までサンプルを頼めたこともなかったんです。

おとうと出産してはや5ヶ月。妊娠出産をいいわけにずさんな管理でここまでやってきてたんですが、最近やっと(ちゃんとメイクせんとだめだな)と自覚し始めました。とはいえ、こちとら赤ちゃん連れ。タッチアップめぐりなんてできるわけがない。

 

そんな時、突如としておとずれたエマージェンシー。一刻を争う顔面事情。
もう明日からお肌をカバーしてくれるものが......ない!

意を決して行ってきました、エルゴで抱っこして化粧品カウンター。

エルゴの中のいつ泣くかわからない赤子は、着火済みのダイナマイトをコートの下に仕込んでるようなもの。ゆっくりタッチアップできる余裕も検討する時間もないことは、店員さんの目にも明らか。

 

─ 気になってる商品があるんですが、これがこれなもんで。

初対面の店員さんなのに阿吽の呼吸。これは...いける...!
もうそうなりゃ、こっちのペース。

「化粧品サンプルおーくれ!」と、神龍(シェンロン)にギャルのパンティをせがむプーアルみたいなカジュアルさで店員さんにお願いできました。

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母さん、あかちゃんのおかげでまたまた図太くなれた。

 

手も目も離せない乳幼児持ちのママは、気になるブランドのサンプルをとにかくもらっておうちで試すが吉!わたしみたいに言いにくいママは、抱っこ紐で赤ちゃんくっつけとくと頼みやすいかも。

 

「......赤ちゃんをね、だっこしながら言うらしいのよ。サンプルおくれ〜サンプルおくれ〜って」

これが全国の化粧品カウンターで噂されている"妖怪 ためすべぇ"の全貌です。

ジャンクな味に酔いしれろ!簡単トムヤム家ラーメン

ママあるある「スパイシーなものが食べたいぃぃ!」禁断症状

出産するととたんに外食の機会はめっきり少なくなり、
たまの外食でのお店選びも、おうちごはんも、
子どもに合わせて体に優しくマイルド味のチョイスになりがち。

(たまには激ッッ辛でクセたっぷりのスパイシーな食事がしたい!!
この際少々ジャンクフードでも、いやむしろジャンクフードでお願いします......!)
みたいな禁断症状、訪れませんか?

 

しかもですよ、休日いそいそと子連れOKのエスニック料理店へ繰り出しても、
結局子ども用に取り分けてはんぶんこしなくちゃいけないしな......つって
メニューの中から唐辛子マークのないマイルドなやつを頼むはめになったり。(どこでも食べられる唐揚げ&オムライスとかさ...)ああ、不満。

 

そんなエスニック料理ジプシーなご家庭の冷蔵庫に、
ぜひとも常備をおすすめしたいのがこの「トムヤムペースト」。

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上の写真のトムヤムペーストよりも、こちらのほうが旨味も強めで溶かしやすくおすすめ ↓

アライド スリーシェフ トムヤムペースト 227g

アライド スリーシェフ トムヤムペースト 227g

 

これさえあれば手抜きラーメンが、いつでも"ほほえみの国"タイ仕様へと早変わり。
数分で自分好みのスパイシー料理にありつけるというわけです。

このラーメンにハマって、わが家は3瓶目のリピへと突入しました。

ダメと分かっていながら完・飲...♡ 罪悪感とともにいただくスープ

世界三大スープと名高い「トムヤムクン」、
そして老いも若きも万人に愛されている「ラーメン」。
この2つが出会ったら......もうお分かりですね?

この一口で止めよう、もうこれが最後、と思いつつ
ズズズ...と最後の一滴まですすってしまう小悪魔系魅惑のスープ。

塩分過多だとか、母乳のためとか、色々しがらみはありますが、今日くらいいいじゃないか。

 

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材料

  • インスタント袋ラーメン(塩味などシンプルなものがおすすめ)
  • トムヤムペースト
  • 野菜(冷蔵庫の残り野菜でOK)

☆おこのみ調味料(酢・砂糖・一味唐辛子・ナンプラー)など

作り方

下準備:

インスタントラーメンの袋に記載してある水の量より、
100ccほど増やして沸騰させておく。

(1)目玉焼きをつくる

このラーメンのメインのトッピングは「揚げ目玉焼き」
多めの油で揚げ焼きします。

これがあれば、肉やチャーシューなどは必要なく、むしろ味の邪魔。
お肉がもったいないだけなので絶対に入れないで!お肉からのお願い!

 

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(2)野菜炒めをつくる

トムヤムラーメンにはシャキシャキの野菜炒めがよく合う!

ジャンクフードを食す免罪符としても、ここはぜひ野菜マシマシで。
キャベツ、もやし、人参etc...基本なんでも合うのですが、意外性で特筆しておきたいのが大根。もやしほど水臭くないシャッキリ感、あまずっぱトムヤム風味をまとった大根は、一度試していただきたい美味しさ。

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(3)ベースのラーメン作り

下準備しておいた水が沸騰したら、トムヤムペーストを1人前あたり大さじ1*1ほど入れてよく溶かします。

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あとはインスタントラーメンの袋の作り方に準じてつくるだけ。乾麺を茹でて付属のスープもきちんと表示通りにつかいましょう。

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※ラーメン選びのコツ

本場のジャンクフード感をたのしむ為にも、インスタントラーメンはできるだけ安物を選ぶこと。麺やスープにこだわった「ラ王」とか「正麺」なんか全然だめです、高すぎます。プライベートブランドの一番やっすいラーメンを選びましょう。

辛さ耐性のある方は「辛ラーメン」もおすすめ。
麺の太さ・固さ・味のジャンクさ、どれも理想的です。

 

(4)調味料セットを用意する:

そして最後の大事なポイントかつ、このラーメンの真骨頂!

タイ料理の食堂や屋台には、
テーブルにたくさんの調味料が並んでいるのを知っていますか?

タイ料理では自分でこれらの調味料を好きなだけ入れて、
自分好みの味に仕上げるのですが、これも再現しちゃいましょう。
これがあるだけで、一気にぐっと現地感がでます。

我が家で用意するのは、ナンプラー、砂糖、一味唐辛子、米酢です。
ほんとは専用の入れ物なんかがあったほうが雰囲気も出るんですが、
麺が伸びるまえに食べたいので、そのまんま食卓にドーーン!

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そして、おのおのお好みの量の調味料を加えていくのです。

あまー!すっぱー!カッラーーーー!!!う〜んこれこれ!味覚破壊の極みですわい!

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ただのジャンクフードとあなどるなかれ。
ラーメンとしても非常に満足度の高いものに仕上がっております。
このレベルのラーメンがおうちで食べられるなら、と毎回大満足。

 

(わたしにはこのラーメンがある)

それが心の支えとなって、空腹時を狙ったTwitterやFacebookのラーメンテロにも、
強くやさしい心でスルーすることができます。

冷蔵庫にはっとくやつプレゼント

トムヤム家ラーメンの作り方を一枚イラストにしてみました。
プリントして冷蔵庫に貼っておこう!

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[追記] cookpadにも作り方を掲載しました。

Cpicon とことん安上がり!簡単トムヤム家ラーメン by mojamojayo

*1:メーカーによって激辛度が違います。まずは大さじ1弱くらいから始めてみてください

【それどこ寄稿】ほうきのパワープッシュ記事が公開されました!

楽天「それどこ」さんに寄稿しました。

人様のメディアを使って
「ほうきで掃けばキレイになる」という誰もが知ってるすごく当たり前のことを、
延々書いています。(これでもがんばって削った)

srdk.rakuten.jp

 

おなじといっしょでも過去にほうきを紹介したことがあるのですが、
あれからどんどんほうきの良さに取り憑かれまして、
よりパワープッシュした内容となっております。書き下ろしイラストもいっぱい!

 

ズボラでガサツ、「時間がない」を言い訳にするのが得意。
掃除嫌いな自分が嫌い......。

そんなママ達の勇気がわけば、と思って書きました。
感想なんかも寄せていただけるととっても嬉しいです。

 

「それどこ」から辿っていただいた方、はじめまして。

おなじといっしょでは生活道具・レシピ・育児目線でいろいろ書いています。
長文ばっかりなんですが、こちらも合わせてどうぞ。

mojamojayo.hatenablog.com

mojamojayo.hatenablog.com 

mojamojayo.hatenablog.com

 

「会社四季報」が育児ママに超絶おすすめと言われて、あなたは信じますか?

「会社四季報」(以後、四季報)って知ってます?

上場イケイケ株式会社の情報がぜんぶ載ってる、めっちゃぶ厚い本です。
「個人投資家のバイブル」といわれているとか。ようするに株です株。

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(あー。自分には関係ないやつ......)

わーちょっとまって!四季報は全お母さんに、しかも育児奮闘中のママにこそおすすめしたい!そんな熱いパッションをどうにかお届けしたくって。

 

まあね、気持ちはわかるんです。

だって見てよ。
ぱらっとめくってみたけど、ずっとこんな感じで同じようなページが並んでるだけ。
押し花つくる用くらいしか使いこなせる自信がない。

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会社四季報 2017年 2集春号 [雑誌]

会社四季報 2017年 2集春号 [雑誌]

 

 

......自分で買っといてナンだけど、これほど萌えないAmazonからのお届け物はじめて。一緒に買って同梱されてた小麦粉のほうが、まだ使い道わかる。

 

── これ、3日前のわたしの心の中です。大丈夫、わたしもそっち側出身。
自分には縁遠すぎて"書店でスルーする本 殿堂入り"のはずだった四季報。それがわざわざ取り寄せたうえに、3日後にはこの記事を書くまでにのめりこんでしまいました。

 

四季報を買った私はこんな商品も買っています

かつての私のように、四季報に対してどちらかというとマイナスイメージをもってる方に、あわせてゲキ押ししときたいのがこちら。

数字オンチもへっちゃら! 文系女子の分かる!株の本

数字オンチもへっちゃら! 文系女子の分かる!株の本

 

Twitterで知ったこの本。

この本をかなり大胆にかいつまんで紹介しますと、四季報ラバーな作者が、あんなにもとっつきにくい四季報の読み方のポイントをかなりぎゅぎゅっと絞ってわかりやすく教えてくれるというもの。

この本を読むと「こうしちゃいられない、いますぐ四季報がほしいぃぃ!」と買いに走りたくなります。まじで。


ちなみにこの本の作者は、美容系雑誌の編集を経て、RMKのプレス、そして株の先生という非常におもしろい経歴の女性で、そんな方がポイントを教えてくれる、というだけでなんとなくこちらサイドの心情をわかってくれるような気がしませんか。


実際にパラパラと読み始めると、じつに読みやすいのです。

  1. ふむ、わたしにもできるかも。
  2. わたし、株式投資にむいてるやん!
  3. ほらー!あの会社、掘り出し株だった!やっぱりあん時、株やっときゃよかった…!

と読めば読むほどぐいぐいその気にさせてすごい。(わたしが単純なタイプだとも言える)

 

買う前はKindle版だけかー。なんて思ってたんですが、この本はKindleと好相性。*1

気になる箇所にひとまずラインをひいておけば、あとあとインデックス付きでダイレクトにアクセスできる。うろ覚えで検索もできる。なかなか覚えられないタチのわたしにぴったり。Kindle版に絞っているのは、かなり近年に絞りこんだ内容だからなのか、まさに今ホットな話題が満載でかなりピンと来やすいです。

ちなみに著者の藤川里恵さん。Twitterでフォローさせてもらってるんですが、この方もママで、むすめさん達とのやりとりが面白くお気に入りアカウントです。

藤川オレンジーナ (@Forangina) | Twitter

 

赤ちゃん片手に四季報読んでみた

こうして「文系女子の分かる!株の本」(以後「文系女子〜」)読了後、いてもたってもいられず、すぐに四季報を取り寄せた、という顛末です。

あいかわらず初心者をはばむような風体の四季報ではありましたが、たどたどしく読んでみることにしました。

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 「文系女子〜」でラインを引いたところを読み返しながら、実際に四季報と照らし合わせてまずは"四季報を読む練習"から。

なるほど。同じようなページが並んでてチンプンカンプンだったけれど、それは結局のところ同じフォーマットが並んでるということ。すぐに理解することができました。

「文系女子〜」では、

四季報で最初に目を通すポイントは3つだけ

としています。

そのおかげでざっくりとこの企業が注目株かどうか、あがってんの?さがってんの?的なことを判断し、どんどん読み進めることができます。

この時点で四季報がさほど難しいものではないこと、
さらに(やばい...四季報オモロイ...)とその面白さに気づきはじめました。

育児にもってこい 四季報

四季報よんでて思ったんです。

「なんだか自分が社会から取り残されているように感じる」というのは、
育児ママのお悩みあるあるのひとつですが、四季報はおもいっきり世の中の経済活動の渦にどっぷり入れる、これ以上ない良書。

読んでるだけでなんだかみるみる頭が良くなった気がする......!(こんなにもバカがばれる一行がかつてあっただろうか。)

 

しかも、どこでも中断できるし、どこから読み進めてもいい。

まとまった時間が取りづらく、毎度用事が分断されがちな育児ママにとって、
読み切りマンガやショートショート以上に生活スタイルに向いてるやん。

実際にあやしながら片手作業でペラペラめくってみてわかること。
四季報って装丁もいい仕事してる...。

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辞書的なこだわりが見え隠れ。「舟を編む」の某シーンを思い出します。

 

四季報を読むと気分がアガる↑↑

なに言ってんだこいつ、と思われる方も多いでしょう。

自分の予算をふまえつつ、あの会社はどうかな?ほうほうこの会社もなかなかいい。なんて言いながら四季報をめくるわけですが、そうすると実感するのが(株もショッピングなんだな)ということ。


わたしは常日頃から、AmazonやZOZOTOWNなどの大型ネットショップの膨大な商品群の中から、お気に入りを探し当ててはカートにIN、ふぅー満足満足(結局購入しない)。という、ケチの鏡みたいな行動をよくするんですが、これと同じだなと。実際にこの株を購入するんじゃないんだけど、あれこれ見てるだけでウキウキ楽しくなってくるのを感じます。

ウインドウショッピングは実際に買わずとも気分転換になったり、満たされた気分になるというのはよく言われている事実ですが、四季報読書はまさにそれ。 

 

「文系女子〜」には「カフェオレ片手に四季報」とか「四季報のなかでも記事欄は文系女子にとってもっとも読み応えのある箇所!行間を読もう!」とか書いてあってですね。

(”文系女子”のキーワードに釣られたけど、そういやわたし、理系か文系あえて言うなら...という消去法タイプの文系。活字中毒でもないし小説好きでもない。しまった、こちらはホンモノの”文系女子”のやつだったか......)と自分のような平均点タイプには、こんなマニアックな楽しみ方はできないだろうなと若干ひいて見てたんです。

でもね、いまはめっちゃ分かる!カフェオレ片手に(わたしの場合は授乳片手に、だけれども)四季報よみたくなるし、記事欄の小見出しの妙なんかもわかるわかる!!著者さんとハイタッチしたいくらいにその気持ちがわかるんです。

四季報で発見できるいろいろ

四季報でわかるのは、注目株かどうかだけじゃない。
ぺらぺらとめくるだけでなんとなく見えてくる、経済のこと。

おーなんだ、意外とみんな好き勝手してんなー!という印象。
御社ってもっとお堅いと思ってた。

素人からみても、おいおいそんなものに手をだして大丈夫か、みたいな発見があったり、業績が思わしくないところや、近年上場したらしくチャートが途中から始まってるような企業には(がんばっていただきたい…!)と心の中でガッツポーズを送りながらページをめくります。

そうこうするうちにどんどん興味が連鎖するし、発見もたくさん。
おー、とか、へぇ!とかついつい独り言が増えます。

育児奮闘中の主婦からもっとも遠い存在だと思ってた「経済」。四季報のおかげでわりと身近に感じることができました。

わたしの「株」感覚について

株なんて、お金持ちのやること。
株を始めた、なんていうと必ずでてくる「儲かる&儲からない」論争。

こちとらしがない主婦、有り余る資金があるわきゃない。

四季報をパラパラめくって、投資先を検討するのは、
春物のコートがほしいんだけど予算3万までで…
みたいな感覚に近いです。

コートを買うのって儲けるためではなく、
自分が欲しかったから。気に入ったから。じゃないですか。

なので、株式投資して儲かったらもちろんラッキーだけど、
それよりかはお気に入り企業を見つけたら株を買って、
その企業の共同オーナーになって応援したい!

そんな出会いを求めて、四季報をめくっています。

 

世間で話題になるより一足先に見つけた良い銘柄。
絶対いい会社だと思うのに、まだ株価の上昇はイマイチなんよね......

この会社のこの商品いいよー!なんていうクチコミは、
女性大得意な上に大好物じゃないですか。
得意なこと、好きなことしてるだけで社会活動・日本経済にいっちょかみできる!

というわけで、四季報は育児ママにおすすめなんです。

 

なかなか身動きの取りづらい育児奮闘中のママたちよ。
おかんたちで経済ブンまわそうぜ!!

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*1:Kindleかぁ。専用端末もってないしな......と諦めモードの方へ:Kindleって実はアプリさえ入れとけばスマホでもPCでも見れますですよ。わたしはもっぱらPCで楽しんでいます。

2人目誕生で大混乱!上の子ケアに「表彰状」を取り入れた話。

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2016年 第二子の誕生により「むすめ帝国」が没落

5才のむすめは晩婚かつ待望の第一子だったのもあって、四方八方から寵愛を受け、
それはそれはのびのびと「むすめ帝国」として5年もの間、栄華を極めておりました。

それが去年暮れに突然うまれた第二子「おとうと」によって、
はかなくも彼女の大帝国は崩壊 ──。

◆◆◆

「おとうと」出産後はじまった、数日間の入院生活。

彼女にとって、”おかあさんと離れて暮らす"という初の過酷な試練です。

寂しさに涙をこらえたり、たまにこらえられなかったりしながら、

なんとか乗り越えていくむすめ。

「明日おうちに帰るからね」

お見舞いの帰り際、こらえきれずに泣き出すむすめに声をかけます。
泣きじゃくった顔のまま、駄々をこねるでもなく素直にうなづくむすめ。
健気な姿に胸が打たれ、思わずお乳が張ります。

 

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これを乗り越えれば、前のような日常が帰ってくる ──。
 
むすめは自分の中でそう言い聞かせていたのでしょう。
これは序章にすぎないことも知らずに。

 

複雑な感情のめばえ。温和なむすめが大爆発

ようやく迎えた退院の日。
生後5日目の「おとうと」を連れて実家へ里帰りとなりました。


おじいちゃんもおばあちゃんも誰も彼もが「おとうと」誕生おめでとう一色ムード。

 

浮き足立つおとなたち。

いつもと違う空気。

「おとうと」ばかり見て、こっちは一瞥するだけ。

 

むすめ帝国の最後の砦であり心臓部だった「実家」さえも、崩落した瞬間でした。

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今までとのギャップにショックが大きい様子で、駄々をこね始めるむすめ。
奥の部屋で授乳をしていると、甘えたいむすめが乱入してきました。

しかしそうは言っても、こちらは授乳中。
ちょっと待って。危ない。両手がふさがってる上にお小言しか言えません。

 

むすめとわたしがお互いにチクチクと牽制しあう嫌なムードの中、
夫がやさしく声をかけました。


「でも、おかあさんの入院中ずっとがんばったんなぁ。
ずっと我慢してたんやもんなぁ」

 

理解者からの温かい言葉に、むすめの張り詰めていた気持ちがほぐれます。
無言でうなづきながらポロポロと泣き始めました。

あーそっかそっかそうだよね。よしよしがんばったね。大好きだよ。

なぐさめる時でさえ、相変わらず授乳しながら片手間で頭をなでるわたし。

だんだんと怒りが混じってくるむすめの泣き声。
大声でわめきながら感情をあらわにして泣き始めました。

ふだんは本当に温和なタイプの”良い子”なむすめでして、
こんな風に感情を爆発させるところを見るのは親のわたしも初めて。

その姿を見て、むすめがどういう気持ちでいたのか、どれだけ我慢を重ねていたのか、
やっと理解できた気がしました。

 

『そうだよね......!ごめんね、ちゃんと見てあげてなくてごめんね......!』
わたしもとうとう涙を堪えられなくなり、授乳を中断。

むすめと、わたしと、授乳を中断された「おとうと」と。
3人でスクラムを組むように固まって泣いたのでした。

 

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毎晩えーんえーんオギャーの大合唱。混乱の時代がつづく

里帰りを終え「おとうと」を迎えた日常が始まりました。
久々の新生児のお世話は慌ただしくも楽しい日々。

ですがその一方でお姉ちゃんである「むすめ」とのコミュニケーションは、
やっぱりどうやっても片手間や合間になりがちです。


「かわいがってもらってない」

「あまえたい」

「(お母さんの入院中)がんばったのに......」

むすめがそう漏らすようになりました。

以前とおなじように「かわいいね」「えらいね」「すごいね」
ちゃんと声をかけているつもりなのに、そんな風にうけとってしまうむすめ。

寝かしつけの時には絵本を2冊ほど読み、添い寝で就寝。
おとうとが生まれる前までは、そんなフルコースの寝かしつけをしていたのですが、
今やそれも不可能。

寝かしつけをしてほしいむすめとお乳をせがむ「おとうと」が
エーンエーンおぎゃーの大合唱。


(これは困ったぞ……)

 

毎晩これが続くのかと、わたしの心もさすがにすり減ります。
むすめにどう接してあげるべきか、どうケアしてあげるべきか悩む日々が続きました。

 

親子でのぼる、愛情の階層

心の準備期間は十分に取ったはず、なんです。
産まれる数ヶ月前に「おねえさんになるひ」というまさにドンピシャな絵本も買いました。

むすめもこの絵本を気に入ったようすで、毎晩読み聞かせをせがんでは
主人公と自分とを重ね合わせていました。

赤ちゃんの誕生で情緒不安定になってしまうシーンでは「こんなんいわへんよ?」と
冷静でとっても優等生だったむすめ。それゆえ安心していたのもあります。

 

*もうすぐおねえさんになる主人公が、おねえさんになることへの不安と葛藤を描いた絵本。赤ちゃんなんかいらない!!どっかいっちゃえと大声で泣くシーンが印象的。

おねえさんになるひ

おねえさんになるひ

  • 作者: ローレンスアンホルト,キャサリンアンホルト,Laurence Anholt,Catherine Anholt,吉上恭太
  • 出版社/メーカー: 徳間書店
  • 発売日: 1998/06
  • メディア: 大型本
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頭では(よきお姉ちゃんになるべき)と分かっているのに気持ちがついていってない。今までは自分が”特別”だったのに、おとうとが”特別”になってしまった。

そんな風に感じているように思いました。

 

お姉ちゃんであるむすめもまた特別なんだよ、ということを、
わかりやすく強烈に伝える方法ってないものか ──。

わたしもむすめも、赤ちゃん時代からの延長線で続いていた、”かわいい”一点張りの
愛情を卒業して、また違う階層の愛情へと登る時がやってきたのでした。

 

子どもの日常をたたえよう!おうちで表彰式

ちゃんと見てますよ、認めていますよ、
そう伝える方法を探してたどり着いたのが「表彰式」

「お片づけをがんばった」「あいさつができた」
そんな日々のちいさながんばりを拾い上げ、きちんと文章化。

面と向かい、他人にも聞こえるよう高らかに読み上げます。

ちいさなおとうとにはまだ無理、お姉ちゃんだからできるこの”特別”な時間。

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自分が子どものころから慣れ親しんだ、この「表彰式」。
子どものやる気を育てる効果はばつぐんです。

忘れちゃいけないのが、表彰式といえばおなじみのBGM「得賞歌 - YouTube」。
ボリュームをやや大きめにしてバックに流せば、
読み上げる側も盛り上がること間違いなし!

 

小さながんばりを拾い上げて飾ってあげよう

わたしが個人的におすすめなのは、
できるだけより些細で具体的なことを表彰してあげること。

かけっこで一番になりました、よりも、
朝のフレンチトーストが10分で食べられた。冷める前に食べられて素晴らしい!

お手伝いをがんばりました、よりも、
ゆたんぽを2つも運んでお布団の中に入れてくれました。重たいのにすごい!

といった具合です。


あとで見返したときに日記のように振り返ることができるし、
子どもが自分で「つぎに褒められること」を連想しやすいようで、
自力で考えてたどり着く力が付いたように思います。

 

過去の表彰状は専用ファイルにすべて保管。
表彰状がどんどん増えていくディアゴスティーニのような喜び。

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(また表彰されたい!)
そんな前向きな気持ちになるようで、
日常生活の中で、ほかにもがんばれることはないか、挑戦できることはないか、
手伝えることはないかと積極的に気を回してくれて非常にうざかわいいです。

 

ちなみに「朝食のフレンチトーストを10分で食べられてすごい!」を表彰したところ、
遅刻しそうな日に限ってフレンチトーストを焼くはめになってしまい、
これだけは内心失敗したと思っています。

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定食屋のように気軽に注文するむすめ。

 

あとがき

現在、4人家族生活が始まって2ヶ月。当初、荒れ模様だったむすめも
だいぶ落ち着いてきてくれて心底ほっとしております。


赤ちゃんが増えることで、私みたいに(これから前途多難だな…)と
げっそり疲弊してるママ、大丈夫!
ちいさなお兄ちゃんお姉ちゃんもすこしづつがんばってます!

 

ダウンロードおまけ

頼まれてもいないのに、またもや「おなじといっしょ」ダウンロードサービス。
今回はオリジナル表彰状テンプレートを用意しました。
こんなものを喜ぶのは、たぶんうちの子だけ!

下の画像をクリックするとA4サイズのPDFが開きます。

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お父さんの手作りおやつチャレンジ〜産褥期ママと子どものためのおやつ3選〜

これは陣痛?...いや違った。
これは陣痛?...いやトイレ我慢してただけだった。

そんな問答を「マンボNo.5」のように繰り返す日々。
受話器を上げたり降ろしたり、産院へ駆け込んだりすごすご帰ったりしながら、
ハァーーーッ ウッ! 秋も深まる11月に無事出産いたしました。

 

高齢出産を乗り越えてやれやれと思う暇もなく、母体はすぐさま第二形態へと変化。
それまで隠し持っていたひみつアイテム、母乳を装填しはじめます。

それにともない膨れ上がる食欲。「授乳中は食欲がわいて当然」という世間の甘いささやき...。ついつい小腹を満たす何かが欲しくなってしまいます。

とはいえ食欲にまかせて市販のお菓子を食べすぎてしまうと乳腺炎が心配、自分で作ろうにも思うように動かない体。
ああもうこんな時間。元気の有り余ったむすめがもうすぐ帰ってきて「なんかおなかすいちゃったなー」なんていいながら、まとわりつくのだろう─。

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そんなわたしを見かねて、夫が立ち上がりました。
「俺がおやつを作ってみるかのう。」

 

てづくりおやつ① きなこ棒

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きなことハチミツがあればきなこ棒が作れるのう。

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きな粉棒をつくってるとは思えぬ不穏な動き。これはものすごく不安...!

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ハチミツを適当にニュルと出して、電子レンジで10秒。ハチミツがサラサラになったらそこにきなこを適量入れて、スプーンか箸でかき混ぜる。そしたら粘土みたいになるので爪楊枝に刺して、さらに追いきなこをまぶしたら出来上がりや。

 

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...普通にうま!
きなこ棒ってウチで作れるんや、知らんかった。

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クックルンで見た。

 

【追記メモ】となりでみてた感じ、蜂蜜はだいたい大さじ1〜1.5。きなこは大さじ4〜5くらいかな。写真からも伝わるとおり、ぎゅっと握りしめた感がすごく出てるビジュアルなので、家族以外に出したらノーセンキューって言われるやつだと思った。でもうまい。熱い日本茶に合う。( むすめの反応 ★★☆ )

 

てづくりおやつ② 思い出のホット・りんご 

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りんご1個をくし形に切って、深めのお皿に入れる。ラップをして電子レンジ5分。(好みのショリショリ具合によって、3分〜6分の間で調整してもよい)

 

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俺のかーさんの思い出の味。この滲み出た果汁のジュースがまた人気でな。兄弟で毎回取り合いになっとったんよ。ほら、のんでみー?

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...ずずず。

 

【追記メモ】悲しいくらい、むすめの反応がイマイチだったのですが、わたし的には素材の味そのままで好印象。果物は身体を冷やすというから、あったかくていいかも。煮りんごよりショリショリした食感で食べ応えもありつつ甘さ控えめ。砂糖なしだけどぜんぜん酸っぱくない。( むすめの反応 ★☆☆ )

 

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ちなみに加熱前はこのくらいのボリュームだった。

てづくりおやつ③ マヨネーズじゃりパン

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生の食パンの上にマヨネーズを適当にニュルと出して、砂糖を適量ふりかける。スプーンかバターナイフで塗りつけたらできあがり。左官職人になりきって塗りつけるのがコツ。

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えっ...(マヨネーズと砂糖?!)

 

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写真に収めると意外と美味しそうに見えて困っています。

わたしが出産入院中、さみしくてしょんぼりしているむすめに「よし、お父さんがおやつを作ってやろう!」とはじめておやつ作りに挑戦したという記念すべきレシピ。 

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くすんくすん。おかーさんがいい...

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じゃあお父さんがマヨネーズじゃりパンを作ったろう。
食べてみ?

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(明らかに気がすすまない様子)...ぱく。

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ほらおいしいやろ?

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...。

 

【追記メモ】食べた感想は、ハニーマスタードとか甘めのソースのような感じ。ハムやレタスを挟んだサンドイッチにしてもいいかも。( むすめの反応 ☆☆☆ )

あとがき

総じてむすめの反応がいまひとつだったのは、いつものおやつと違う違和感からだったよう。2回目からは小躍りして「おとうさんのおやつ」を喜ぶようになり、今ではホット・りんごの最後のジュースも率先してすすりに行くむすめであります。

 

夫は台所に立つことに抵抗はないものの、好んで料理するようなタイプではなく、塩コショウで炒めた野菜炒め(のようなもの)が作れる程度。あとうどん

どれも手の込んだものではないですが、奇をてらわぬ素朴な味。奮闘のすえ出してくれるいびつなおやつたちは、産後のとげとげした気持ちやへこみがちな気持ちをほんのちょっぴり埋めてくれるのでした。

 

↓かたよりのある夫の料理レパートリー。

mojamojayo.hatenablog.com

第2章〜男児編〜、はじまります。

なかなか進まぬお産。

「陣痛ってなんだろう?」と哲学にも似た問いかけをして夫を困らせたり、
自分の図太さが原因なのでは…?と「陣痛 気付かず 寝る」「破水 気付かず 寝る」をググったりする毎日でしたが、先日、男の子を出産いたしました。

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出産はお祭り。

看護師さんや先生、家族みんなにわっしょいわっしょいしてもらうメインイベントが明けて、若干さびしいすきま風を感じていますが、やはり出産にまつわるエトセトラはネタの宝庫ですね。

これからはじまる忙殺の日々に埋もれてしまう前に…!と産院で手に入る紙類をかき集め、メモを取っています。

 

今まで以上にのんびりペースになるかと思いますが、男子育児という新しい目線のネタを引っさげて再開しようとおもってますので、今後ともよろしくお願いします。