子どもと同じフィールドに立とう!と思ったのにこの仕打ち。
あと寒いから早く扉をしめろ。
丁寧にくらしたい、たまには楽したい。いいもの買いたい、節約したい。
矛盾の波を航海するディスカバリーブログ。船長は2児の母ことわたし。
自分の身の丈にあった“満足”を求めて。
本記事はTumblrに書いていた約1年前の日記を元に、一部内容を整理・加筆し、掲載しています。
どんどんおかん化が進むけどそんなに嘆かわしくないよ、
逆にイメージに乗っかる作戦もあるよ、というおはなしです。
昨晩の事。
わたしがお風呂に入っていると、むすめの声が聞こえてきた。
「おとーさんどこかな?どこかなぁ? ギャギャギャ!」
どうやらかくれんぼをしているらしい。
母になったわたしが「おかあさんといっしょ」と再会したのは、小児科の処置室。
点滴のあいだDVDを流してくれたのですが、30年ごしに見る「おかあさんといっしょ」は、壁にかけられた15型テレビで遠目から閲覧するにはもったいない位、大人の本気が詰まった上質なMVのオンパレードでした。
続きを読む駆け引きなし、カメラなしでも人間ほんとに「ぱぁぁ」ってなるもんなんですね。
あの表情が移り変わるさまに「ぱぁぁ」って始めにオノマトペ考えた人、秀逸すぎる。
誰もがピンと来るし、やっぱりほんとに「ぱぁぁ」なのよ。
ポンキッキーズでした。
今日むすめに聞いたら、ちゃんとした名前をインプットしてしまってて、すこしさみしい。
子どもの感性に、ヒヤヒヤさせられることってありますよね。
他にも覚えてるのはこんなエピソード。
散歩中、スキンヘッドの怖めな人を見かけて「ほら!毛がないよ!見て!毛がない!」と言い逃れできない位NGワードを連呼。
ママチャリトップギアで走り去ろうとしたものの、姿が見えなくなるまで指さして連呼。
救急車のドップラー効果みたいになってました・・・
私がもっとも”丁寧なくらし”の中で憧れているのが、おうちでのパン作り。
ホームベーカリー、手ごね、強力粉の種類、良質な道具、天然酵母、自家製酵母。
はてしなく遠いこのパン坂ではありますが、
まずは手始めにと、去年からイースト菌をつかった手ごねパンに挑戦中です。
水に濡れて髪が海苔みたいに貼りついた子どもって、
なんであんなにかわいいんでしょうね。
可愛いとイーッとなって歯ぎしりしてしまう癖があるので、
どんどん欠けそうで怖いです。