来年の抱負をあちこちで語り合うこの季節。
昨晩うどんすきを囲んでちゅるちゅると食べながら、最近「おなじといっしょ」を書いてないから承認欲求が満たされないままなのでは、という話に至りまして。
ゴゴゴゴ…と閉じてゆく2019年の門にギリギリ滑り込ませるようにして、最近の小ネタを投下します。
不穏な歌詞
小学校では定期的にネイティブの先生による英語の授業があるそうです。
英語で歌えんねんで!と自慢げに披露してくれたおなじみの「きらきら星」。
はじめ「いい発音だねぇ」と微笑ましく聞いていると、後半突如現れる警視庁24時なキーワード。アッパーなパウダーがhigh、so highー?!!
ちなみに該当箇所の正確な英文は“Up above the world so high.”
一度「そういう歌」と思えば前後もぴったり合ってしまうところが不思議です。
憧れの「あの乗り物」
長い坂道でヘトヘトになったむすめの一言。
「いいなーおとうとは。フリーザ様みたいなん乗って。」
普段からベビーカーに隙あらば乗りたがってたんですが、そういう憧れからだったの!?
それに対して間髪入れずに「フリーザ!」と元気よく返事するおとうと。抜群にタイミング良かったけど、たしかフリーザ様は「フリーザ!」なんて言わない。
背中を掻いてほしい
指の腹と言いたかったみたいです。
クサクサ風呂で一年を締める
幻の「六一〇ハップ」
夫が子ども時代から愛用して止まない「六一〇ハップ(ムトーハップ)」。簡単にいうと硫黄を主成分とした入浴剤なのですが、そこらの入浴剤とは一緒にするべからず。
風呂桶にキャップ2杯の原液を入れるだけであら不思議、家庭温泉という冠にふさわしい本格的な硫黄泉に早変わりするのです。はじめは卵が腐ったような硫黄臭に恐れおののき、2度目からは一番風呂が嬉しくなり、3度目からはあの匂いと色が恋しくなる。
真冬にちょっと熱めのお湯で楽しむクサクサ風呂は、一年間溜まった心身の垢を落としてくれるようで、まさに「みそぎ」という感覚。中途半場な温泉に行くくらいなら、このクサクサ風呂で十分!!
実はこの六一〇ハップ、ファンに惜しまれつつも2008年に生産終了となってしまい、薬局を訪ね歩いては在庫を買い求め、大事に大事につかっている代物です。
類似商品として、今はこちらの「湯の素」が有名なようです。硫黄の匂いはばっちり楽しめるそうなので、ここぞ!とかあわや!などの局面にどぞ。
ひとっぷろ浴びたあとは、硫黄臭を振りまきながら年末年始の買い出しへGO!