連休中のできごとをダイジェストでお送りします。
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どこへ行っても激混みが予想されたシルバーウィーク。
そうだ、近場で(= 実家の庭を占拠して)BBQしよう、と思い立ったわたし達。
ささやかだけど、われながらなんてクレバーな選択〜♪
そんな浮かれ気分で、車のトランクを開けようとすると、
....ナンバープレートがない! 前後とも盗られてるゥー!!!
あわてておまわりさんへ通報。
BBQ日和の気持ちのよい青空、みはらしの良い駐車場で「念のためだから」と、
おまわりさんに全指紋をとられる夫。
やめてー!やめたげてー!団地中の全戸がカーテン越しに見てるー!
(本当にあちこちでシャーッシャーッつってカーテンを開ける音がする)
先月買ったばかりの夢の初めてのマイカー。
10年ローンのマイカー。
しかも連休中は陸運局もお休みだってさ。\(^o^)/
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これはふて寝だ、ふて寝でMPを回復させるしかない。
ふらふらと家に戻り、昼寝をキメる。
唯一事情をよくわかってない娘が耳元で自作のマラカスを振りつづける。
うなされる私。
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次の日。
おでかけできないから、おうちでパンを作ろうね、と娘を誘って新作パンに挑戦。
しかしネットで見つけた今回のレシピは、今までと分量も工程も違って、
かなりとまどってしまいました。
レシピ通りに進めるたびに、ねちゃねちゃになってゆくパン生地。
おもわず「え〜?!ほんまにこんなんでええんかな?これ、失敗したかも!」とつぶやいてしまうわたしに、
「しっぱいしたんちゃ〜う? 」「ほんまにこんなんでいいんかね〜?」
となぜかグイグイ押しながらセリフを被せてくるむすめ。
うん、同調して共感しようと思うその気持ちはとてもうれしいんだけど、
その同調の仕方、すごい逆効果でてるわ。
顔をつっこむ勢いでボウルの中のパン生地をのぞきこむむすめに「あ。やめて?そういうの。」と冷たく言い放つわたし。
そんなこんなで自分で誘っておきながら、
やっぱり今回もけんかでパン作りを終える。
みんなどうやって、あんな爽やかに子どもとパン作ってんだろ。
『子どもといっしょに手ごねパン。やってくれちゃいました〜😂(タハーみたいな泣き笑いの顔文字)』とか添えて、いびつなパンをわたしもinstagramにアップしてみたいのに!
どうしたらあの域にたどりつけるのか分からないけれど、パンはうまかったです。
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公園にあそびにきたむすめとわたし。
すべり台には、すべり降りてくる子どもを「キャッチー♡」と言いながら
愛情いっぱいに受け止める、乳幼児&ママの姿。
うらやましくなったのか、自分たちもおなじようにして遊ぼうと誘ってくれました。
いいよ、と返事するとウキウキとすべり台へのぼっていくむすめ。
ああ、すごい。いつのまにかそんなロッククライマーみたいな格好で上まで登っていけるようになったんだね、もう4歳だもんね。
おーい!と上から手をふるむすめ。それに応えるわたし。
たかが公園のすべり台、そう思ってたんです、わたしも。
でも、全幅の信頼を寄せて本気で全身をあずけてすべると、
たかだか15kgくらいの子どもでも人間ってすごいスピードが出るんですね。
ちょっとしたボブスレーだもんね、もう4歳だもんね。
「ハーッ!!!」つって滑ってきたむすめのあまりのスピードと威圧感に、
覚悟を決める暇もなく、びびってサッと反射的に避けてしまいました。
ごつんと勢い良くおしりをうったむすめ。ごめん。まじでごめん。
大人なら不信感に繋がりかねない事件なのに、
だれにも聞こえないくらいのちいさな声で「いてて」と言っただけで、
そのまま気にせずブランコへ走っていく君がすきだ。